今回はグッチ（GUCCI）の革靴になります。
グッチにも様々な靴があります。ブランド品なので靴が傷んでしまった場合も修理をして履く事ができればうれしくないですか？

グッチの販売店に修理を持ち込んでも修理が出来る可能性が低くなります。革靴の場合は問題ありませんが、ラバー製の物や他の材料で製造されている製品は純正パーツがないと修理をしてくれません。
ブランド品は毎年、新しい製品に変わっていくので何年も前のモデルパーツを持っていることは珍しいです。

ではどうしたら良いか？
グッチの販売店には持ち込まないで、靴修理専門店に相談して下さい。
もちろん、純正パーツはないので純正パーツ以外の材料を使用していきますが、仕上がりに関しては問題ないかと考えております。

では実際に修理前、修理後を見ていきましょう。
今回は革とラバーのコンビの靴です。

Before

After

After

踵のグッチが付いているラバーはそのまま残して、革ソールとヒール部分にラバーを取付けました！
グッチの純正パーツにこだわりがなければ、純正パーツ以外の材料を使用して修理を施すことは問題ありませんので、お気軽にご相談下さいね。